社会への取組み 社会貢献活動

社会貢献活動の考え方・指針

本資産運用会社の属する積水ハウスグループでは、ESG経営のS(社会)分野の重要課題の―つに、地域の幸せを願う観点で、「地域社会との共生」を位置づけ、事業を通じた社会貢献と、事業ではカバーできない側面での社会貢献活動の二方向から取り組んでいます。本投資法人および本資産運用会社においても、テナントや保有物件の所在する地域社会と協働する取組みや環境に配慮した活動を行っています。

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地域・コミュニティへの貢献

本投資法人は、誰もが利用できる設備の導入や保有する物件の所在する地域のイベントへの参加などを通じて地域の皆様とコミュニケーションを深めるなど、地域社会との共生に取組んでいます。

共用スペースの活用

入居者のみならず近隣地域の皆様も活用頂けるよう、一部の物件において、キッズルームや食堂ラウンジ(えごたいえ)を開放する他、シェアサイクルやフードトラック等を導入しています。

港区アドプト・プログラムへの参加

本資産運用会社は、オフィスの所在地である東京都港区と協定を締結し、「港区アドプト・プログラム」への参加を通じて、定期的にオフィス周辺の清掃活動を実施しています。
アドプトとは「養子にすること」を意味し、アドプト・プログラムとは地域の道路、公園等を「養子」に、区民等で構成する団体又は区民等を「里親」に見立て、「養子」の美化、清掃等に「里親」が関与するという一連の活動を指します。清掃活動を通じて入居テナントや地域社会との連携に貢献しています。

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行政や業界団体との活動

日本国内において、住宅・住環境の整備における積水ハウスグループの役割と責任は大きいと考え、多くの業界団体の活動に参加しています。
本資産運用会社では、一般社団法人投資信託協会(投信協会)並びに一般社団法人不動産証券化協会(ARES)の正会員として、業界発展に向けて活動を行っています。

「積水ハウスマッチングプログラム」への参加

「積水ハウスマッチングプログラム」とは、積水ハウスグループにおいて2006年度より実施されている、NPOなどの団体を支援する従業員主体の寄付制度です。本資産運用会社の役職員を含む積水ハウスグループ従業員が希望する金額を1口100円から積み立て、積み立てた金額に積水ハウスが同額の助成金を加えて寄付する仕組みです。助成先には「こども基金」、「環境基金」が設置されており、どちらに寄付を行うかについては従業員が自由に選択できます。
2023年度は、全国の積水ハウスグループ従業員から推薦された市民団体の中から、従業員との連携、協働性、SDGsにつながる活動を中心に、計94団体に5,054万円の助成を決定しています。

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「積水ハウスマッチングプログラム」の仕組み

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その他寄付活動

本資産運用会社は、ペットボトルキャップ、使用済切手の回収のほか、カレンダー・手帳のリサイクルを目的とした外部への寄付を行っています。
2019年から行っているNPO法人へのペットボトルキャップの寄付では、国連児童基金(ユニセフ)を通じ、世界の子供たちへワクチンを届ける活動に参加しています。

災害義援金

本資産運用会社は、国内外で大規模な自然災害等が発生した際、救援活動や被災地の復旧活動に役立てていただくため、災害義援金への協力を行っています。

「COOL CHOICE」への賛同登録

本資産運用会社では、環境配慮への一環として、地球温暖化対策として環境省が推進する、国民運動「COOL CHOICE」へ賛同し、以下の取組みを行っています。

  • 社内の空調を控えめに設定
  • クールビズ・ウォームビズの推進を徹底
  • 社内資料において、スマートデバイス共有サーバーを用いて、資料のペーパーレス化を推進
  • 社内において、紙コップの使用を止め、マイカップの持参をルール化

「COOL CHOICE」の詳細については、こちら