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財務戦略・方針

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安定的かつ健全な財務運営による強固な財務基盤

エクイティ・ファイナンス

資産の取得、債務の返済等を目的として、中長期的な観点から本投資法人の運用資産の着実な成長を目指し、金融環境を的確に把握するとともに、投資口の希薄化に配慮しつつ機動的に新投資口の発行を実施するものとします。

新投資口発行の状況についてはこちらをご参照ください。

デット・ファイナンス

資産の取得や債務の返済等の資金の手当てを目的として、資金の借入れ又は投資法人債の発行をすることができます。

有利子負債の状況についてはこちらをご参照ください。

  • 保守的なLTVコントロール

    総資産 LTV については、60%を上限の目処としていますが、当面は巡航レンジを45~50%として保守的に運営する方針です。

  • 借入金利の固定化・借入期間の長期化・返済期限の分散化

    固定金利及び変動金利の最適なバランスを図りつつ、借入期間の長期化を検討し、適切な運営を目指します。更に、返済期限の分散化等を図ることにより、リファイナンスリスクの低減を図ります。

  • 強固なレンダーフォーメーションと資金調達手法の多様化

    メガバンクを中心とした国内有力金融機関との強固かつ安定的な取引を目指します。また、負債性の資金調達に際しては、マーケット環境及び本投資法人の財務状況等を総合的に勘案し、資金調達手法の多様化を図ります。

キャッシュ・マネジメント

運用資産の管理・運営において高い専門性と実績を有する積水ハウスグループによるPM力を最大限に活用することで、運用資産の競争力の維持・向上に向けた適切な対応を行うと共に、資金効率の向上に向けた最適なキャッシュ・マネジメントを図っていく方針です。具体的には以下の施策を通じて、中長期的な投資主価値の向上を図ります。

  • 新規の不動産投資
  • 不動産の競争力を高める適切な維持管理修繕
  • 有利子負債返済による負債コストの削減
  • 利益超過分配の実施
  • 自己投資口の取得

また、キャッシュ・マネジメントに係る以下の基本的な方針を定めています。

  • 想定される資金需要に対応するため、妥当と考えられる金額の現預金を常時保有します。
  • 余剰資金の運用は、安全性及び換金性を考慮し、市場環境及び資金繰りの状況を十分に勘案の上、慎重に行います。
  • テナントから預かった敷金及び保証金等を資金として活用することができます。

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